彩 紫音 〜ayano shion〜 (しおん) 占いブログ

長久手市の占い師です。占いのことや日々のことスピリチュアルなこと色々綴っていきます( •ᴗ•)*♪

ないす受け取り!

これは知人の話なのですが、色んな意味でとても良い話だと思ったので本人了承も得てますしシェアしますね。

隕石大好きな知人がミネラルショーに出向いた際、とあるお店で知人的にハマる亀の甲羅と亀のンコのペンダントトップを見つけたのらしい。価格はふたつで15000円。知人はふたつ買うから10000円にしてと値切るが、最終的に13000円に落ち着いた。いざお支払いの段で知人の手持ちの1000円札が2枚、崩すの嫌だから12000円にしてよとさらに値切りをする知人の横からすっと1000円札が差し出されたのらしい。見ると歳の頃20代前半の若い女性(因みに知人は40代前半の♂)知人驚きつつもまぢ感謝して元気よく『ありがとう!』とそのお札を受け取り店員のおぢさんに支払う。

店員のおぢさんも驚いてこれは受け取れないと若い女性にお金を返そうとする。知人は言った、若い女性はこの時お金を出したいと思った、俺はそれを感謝して受け取った、店員はちゃんと13000円入る、何が悪い?と。

別にこの知人決して貧乏で払えないとかではない。ちゃんと払うつもりだったし、この後若い女性にめちゃくちゃ感謝の気持ちを込めてごはんの美味しいもの奢ろうとしたんだとか。最もそれは辞退されたのらしいw(若い女性にデカい声でデリカシーの無い誘い方をして、もっと警戒されないように誘わなかったことを反省していた)

一般的にはなかなか有り得ない出来事なので、こんな場面に合う人はめったにいない、ただ恐らく大抵の日本人は遠慮がちな人が多いから若い女性にお金を出されても受け取れない人が殆どだと思う。

知人は言う、俺はお金が欲しくてもらったんではなく、若い女性が自分にお金を出したい思った気持ちを本当にありがたく受け取ったんだと。今回のお話の場合、登場人物の年齢やお金という物が介在することで本質がみえにくくなってしまっているのだが、誰かに何かをしてあげたいと行動した時、遠慮されるよりそれを素直に嬉しそうに受け取ってもらえることが一番嬉しいのだ。知人はそれを素直にした。

あたしは彼の受け取り上手さがとてもよいと感じたのだ。そしていい話を聞いた、ありがとう!これブログのネタにしていい?とありがたくこの話を頂きこうして文章にまとめてみました。

長い文章読んで下さり感謝です❣️